ドローンを活用した点検作業は年々需要が増してきています。作業するための足場の組んだり、点検する作業員の人件費が浮いて安く点検を行えることです。
点検においていくつかメリットがあるので紹介します。
●人が立ち入れない高い所や危険な場所でも点検が行える
遠隔で操縦が可能なドローンは、建物の上空や地下水路、事故現場等、危険な場所でも検査が可能です。また最近では海上に設置している風力発電施設の点検をドローンで行っています。
このように人が簡単に立ち入れない場所でも、ドローンを使用することで安全に点検作業を行えます。
●広範囲の目視点検を少人数で行える
ドローンで撮影した映像は遠隔からモニターで確認できます。録画しておけば、複数人で何度も見ることも可能なため、広範囲の点検を少人数で行えます。
●多様な点検、撮影ができる
ドローンに搭載するカメラは、空撮を前提にしていることがほとんどのため光学ズームが行えるものが多く、現場の詳細な状況を撮影することが可能です。さらに、赤外線カメラを搭載することで熱画像撮影を行うことができ、建造物における外壁の剥離や温度異常個所の判定が行えます。
また、動画と静止画を切り替えることも容易にできるため、点検内容によって使い分けることもできます。
このようにドローンによる点検作業のメリットが多く、活躍の場が増えて急速に社会に浸透してきています。
私たちドローンプラス沖縄では状況や環境に合わせた建物診断を行っております。「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断のことならお気軽にお問い合わせください。
