ドローンを用いた赤外線調査は国に認められた調査方法です

沖縄は雨や風、塩害、台風などさまざまな天候により建物を劣化させます。影響を受けて劣化する外壁は、劣化が進むと崩落や雨漏りなどが発生し、建物全体の耐久性に悪影響を及ぼします。
 劣化が大きく進むと余計な修理費も高く発生してしまう為、早めの外壁調査をおすすめします。場合によっては補修が必要です。また、国が定める12条点検にもご活用いただけます。

建物オーナーの皆様、このようなお悩みございませんか?

  • 築10年以上、補修10年以上経過している
  • いつ点検したかわからない。不安だ
  • 国が定めた「12条点検」を実施したい
  • 費用を抑えたい
  • 修繕の予定があり、見積もりを実数に近ずけたい
  • 雨漏り調査をしたい
  • 調査時間を短くしたい

赤外線外壁調査の「ドローンプラス」が選ばれる理由

  • 講習を受け、ライセンスを取得したドローン操縦士が在籍
  • 外壁診断士・赤外線診断士、雨漏り診断士の在籍店
  • 日本全国における飛行許可取得
  • 修繕も一括で頼める!国家資格 一級防水施工技能士と一級塗装技能士が在籍

12条点検はお済みでしょうか?

不特定多数の人が利用する建築物は、構造の老朽化、避難設備の不備、建築設備の作動不良などが大きな事故を招く恐れがあります。こうした事故等を未然に防ぎ、建築物等の安全性や適法性を確保するために、専門調査士により、定期的に検査し、地方自治体へ報告することを義務付けています。

12条点検の調査項目(抜粋)

建物外壁の調査

  • 外壁タイルなどに亀裂、浮きなどがないか。
  • 地盤沈下が起こっていないか。
  • 雨水の排出は正しく行われているか。

屋上部分の調査

  • 防水仕上げ材に不具合は起きていないか。
  • 漏水、雨漏りの要因となる劣化が起きていないか。

大規模修繕の積算に活用

外壁修繕時の積算は、手の届く範囲打診したり、地上からの目視による積算でした。ドローンで調査を行う事で、建物全体の劣化状況を把握しやすくなり積算をしやすくなります。

12条点検の調査結果で使用可能

特殊(特定)建築物は、10年毎に全面打診が義務化されています。全面打診では足場組や人件費により膨大なコストがかかりました。ドローンにより撮影する事ができるため、12条点検の調査結果として使用可能になりました。

費用の大幅カット!

打診法では足場やゴンドラな設置が必要となりコストがかかりました。ドローンを用いることで費用を1/3〜1/4に抑えることができます。

調査時間の大幅カット!

足場を組んでの従来の方法では数週間〜1か月以上かかる場合がほとんです。ドローンを活用する事で1日〜2日で調査が可能となりました。

居住者への配慮

打診法では、足場の設置や、作業の際に生じる騒音等が住民の方へ負担が数週間にわたってございました。ドローンにより、調査期間は1〜2日で済み、居住者の負担が減りましす。

雨漏り調査に

赤外線により、温度変化を画像として捉えることが出来るので、雨漏りや漏水の調査を行うことも可能です。

使用機種

Mavic 3 Fly more

  • 4/3型CMOS Hasselbladカメラ
  • 最大飛行時間46分
  • 全方向障害物検知
  • 最大伝送距離15 km(日本国内:8 km)
  • アドバンストRTH

Mavic 2 Enterprise Advanced

高解像度のサーマルカメラとビジョンカメラを搭載し、サーマルカメラは最大16倍、可視光カメラは最大32倍のデジタルズームにも対応しております。

Phantom 4 Pro V2.0

4K/60fpsのビデオと20MPの写真を撮影できる1インチCMOSセンサーを搭載。安定した接続性と信頼性のドローン。

高解像度放射分析サーマルセンサー

センサー解像度:640×512
フレームレート:30Hz
FOV:DFOV:40.6°
デジタルズーム:最大 8倍

地上赤外線

ドローンでは測定の難しい低い場所をカバーします。

赤外線外壁調査は国に認められています

老朽化を原因とする事故を防ぐことを目的とし、2008年「建築基準法第12条」に基づく「定期報告制度」が改訂。以降、「定期的な外壁調査」と「報告」は建物の所有者、管理人の義務となりました。具体的には「目視と手の届く範囲の打診」、異常が見られた場合は外壁の全面的に調査が必要になるのですが、赤外線調査はこの「全面調査で選定できる調査方法」のひとつです。

赤外線調査の原理

外壁の剥離部分では、駆体部分とタイルやモルタルなどの界面に隙間が生じ、空気による断熱部分が形成されます。このため、日射などの影響により、温度が変化すると、健全部と剥離部の間の熱伝導の違いにより、外壁の表面部分に温度差が生じてきます。この温度差を赤外線サーモグラフィーカメラにより測定することで、異状部分を見つけることが可能となります。

最適な角度からの撮影可能。精度の向上。

赤外線は最適な角度から撮影する必要があります。ドローンなら最適な角度から撮影することが可能になり、より確実な調査結果が得られるようになりました。

報告書の提出

報告書は赤外線建物診断技能士が作成いたします。

飛行可能な許可取得済み

包括申請許可を取得しております。
国内の地域を問わす飛行調査可能でございます。

安全講習を受けたパイロットによる飛行

JUIDA、日本ドローン機構の安全講習を受けたパイロットによる飛行を行っております。

万が一にも対応

万が一に備えて、対人、対物の保険に加入済みです。

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